分かってるのに、可能性なんてないと知ってるのに、ただ待っている。
もう、この人の言葉で、幾多のことで心も体も動かされた。
昨年に読みましたよ。と、これを書いたこの人に伝えたい。
だからこそ、余計にそれを分かってたから、もがきました。
でも今はもう、動くこともできずに何もできない自分なんです。
分かってる。可能性なんてないと知ってるのに、ただ待っている。
しまい込んだ思い出を紡いだら、
あの人は変わらず、そばにいた。
心の中で、繰り返し、うなずく。
深く、刻みつけたい。
この現生(うっしょう)に生きたという、確かなあかしを。
この人の言葉は、強く深い。そして今は厳しい。
でも、可能性のない連絡を待っている。
そんな時間しかないだろうと、覚悟してやってきたから。
数年間は、そんなことも考えれる環境や自分の姿にすらなれないかもしれないと覚悟してきたから。
可能性なんてないと分かっていながら待つ時間がくることも分かってた。
それでも、しまい込んだもの開いたものだから。
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