2013年6月17日月曜日


ある場所をもう一度訪れたいと思うのは、そこに「理由」を置いてきているからだ。
その場所に思いを馳せる。
「自分を迎えてくれる誰か」の姿が目に浮かぶ。



機会がなければ、その本質的な話題を話せない。

少し残念なものだ。








2013年6月16日日曜日

元気か?

毎日、考えない日はないよ。


それくらいは伝えておきたい

2013年6月8日土曜日

三年目を迎える今、俺の忘れぬ感謝。
その最もなところに勿論、君はいる。
当たり前のこと。

2013年5月29日水曜日

賭したものの生か死か、またこれを感じる時間。
アドレナリンと緊張と恐怖の交錯する時間。


今回はあの坂を登ったかと、何度も自問自答する。

2013年5月24日金曜日


向こうは気楽に楽しんでるからいいなぁと、そう思う。
なんだ、この自分の人生はと。
どうとでも過ごせ、と思えれば楽なんだと思いたくもなる。


それでも、「何もおこらない」こういう時間を得るべきためにやってきたから今があると分かっている。


今もまだ、そんな時間の経過か。



2013年5月22日水曜日


強引に閉ざした心はいつか消えていく。

それが、自分が想ってきた人のその人らしい姿なのかと。

自分の為に思う心は、その現実は寂しい。


読んでいるんじゃないかと言われ、でもそうではないと思う自分がいる。
そんなのは知る由もない。
記しているが、それは自分の自己満足。



でも、いいんじゃないかと、自分に答える。
少しばかりずっと閉じ込めてきたことだ。
解放してしまったんだから、少しばかりその期間が長いのは当たり前。




2013年5月20日月曜日


早く閉じろ、最低・・・と想う姿か、

それとも、過ぎゆく時間で既に消滅した現実か、

それでも俺は、

過ぎゆく時間で消滅させていこうとする自分自身はあまり好きではない。

それも十分、日々分かってる。


2013年5月18日土曜日


ちょっと素敵な企画が降ってきた。
大したことではないかもしれないけれど、俺には素敵な企画。

何も決まっていない。乗り越えなければならない大きな壁がある。


でもこれは、君を考えながらたてていく企画だ。
昨年のノートもそうだったけどね。
でもあれは、既に退社して見えない姿の、一生懸命に働く姿を思いだしながら考えた企画だ。
今回は、ちょっと違う。


これが成立したら、いや、成立しなくてもちょっとした笑い話が既にある。
参ったな・・・という、笑い話。本当に、今の俺には参った、ちょっと笑えなくても笑い話。


これから、きっと今回はラブレターのように、これから企画書を綴っていく。
上手くいく可能性がまだまだ低い、傷つけないように、大切な企画書を綴っていかなければならない。


今はまだ、ノートに書き綴るブレストの段階。
でもこの企画は、ちょっと俺の夢をも叶える素晴らしい可能性をも秘めている。
もしこれが出来たら、必ず見せたい企画というより、そのプロセスが見せたかった姿かな。
まぁ、そういう姿の俺を見てたら、きっと楽しそうにしてる姿も目に浮かぶけどね。笑
これからもこうやって築いていきたいし、繋げていく俺の人生のプロセスの姿。



とっても難しく、壁も沢山あるけれど、大切な企画をとにかくこれから、綴っていく。

2013年5月17日金曜日


俺の気持ちを知り、自分の気持ちを知っているから見る。


過ごした時間が、果てしなく大きいのをわかっている。


だから俺たちは、記す側と読む側のそれぞれでここにいる。

2013年5月16日木曜日


もう溢れんばかりに沢山、ためてあるよ。


きみだけのためにね。

2013年5月13日月曜日


素直に真っすぐにいたくても、どっちかが違うとそれは真っすぐに出来ない。
自分が真っすぐにいて伝えたとしても、相手が違ったらそうならない。
そう思うんですよ。


その一言一言を何度も思い返しながら、今ある時間を過ごす。


知る由もないし、もう既にどうとも思われない。
それでも、とてつもなく多くの時間で、何も前進することのない環境で、
ずっと想いを考えている。



やっぱり、あなたは最低。という言葉もずっと聞こえてくる。

そう思われてる現実もよく分かってる。

2013年5月7日火曜日


昨年、必ず手に入れたいと思うものと出会った。
今、手に入れるということ。
それが正しいのかを最後まで確かめた。


これまでの人生で、最も大切なものを買った。
お金で買えるもの。
誰でも手に入れれるもの。
今まででこれ以上のものを知らないし、これからもっと大切なものにもきっと出会えると、そういう人生にしたいとは思う。
それでもこれまでと現時点の自分にとって、これ以上に意味あるものを知らない。


話を聞き、話を聞き、話を聞く。
体得する全ての感覚を、何度も何度も確かめる。
話を聞く聴覚も、坂を登り、そこで頭にある直感も、そこで意見を聞く聴覚も、昨年にあった考えと今の考えも、触れた触覚も、何度もそのものを見直す視覚も、全てを研ぎ澄ます。そして自分の意思を確かめる。時間を変え、場所を変え、幾人かの話も聞き、最後に己に何度も問う。


一切何も、昨年に自分が感じたことと変わらなかった。
お金さえ払えば、誰でも手に入れれるもの。
それでも、これまでに得た体感価値をもって手に入れる人は自分しかいない。
だから、手に入れてきた。



今、大切なものが手元にある。

2013年5月5日日曜日


やっぱり、心ここにあらずな自分の一日だった。
昨年とは違う一日。心から楽しいなんてのは一切ない、それは同じ。
決してそんなつもりもないのに、斬り合っている、刀を交えている感じで迎えた今年。
でも昨年は、来年にはと思った自分がいた。
今の自分は、何にも出来ない自分。
斬るのも斬られるのも嫌だし、正直に、曲がりまくったものを真っすぐにいたい。
結局、気持ちはシンプルなこと。
最も近くで、曲がろうとして曲げた部分を真っすぐに。
何で傷つくかも、何で傷つけられるかも自分で分かっている。
相手はもうどうでもよく、傷つくことなんてないかもしれないのに、
傷つけるのではと思う自分がいる。
止めたいのでも、終わりたいのでもない。
ただ、一番近くで大切にしたいと。
誰からどう言われようが、ただそれだけのこと。
曲げたくても、曲げようとする自分が嫌だから、今はその心は正直にいたいし、
来年はいれたらいいなとまた思い、ただ経過した、5月3日。
そんな可能性はないんだろうと諦めつつも、
諦めない自分をもつことに苦しみ、ただ経過したそんな一日。


2013年5月2日木曜日


多くの人に出会えば出会うほど、楽しいときもある。
でも、そうでない心がある。
そうでない心を考える時間がある。

2013年4月30日火曜日

手に着かない。
寝れない仕事が進まない。
こう書くことでしか気がやすまない。
自分自身が最低な日々を過ごす。
一度、全て止めたい。仕事が進まない。
止められないのが辛い。誰もいない。
立ち止まりたいのに、日が経過していく。
足踏みしても、靴底は減っていくと言われたが、足踏みすら難しい。
放り出したい。
このままでは自分がまずいと分かっているのに一切進まない。
これ以上弱音を口に出すと、自分が崩れていく。
このままいくと崩れていく。
私もそうだったと言う姿が目に見えている。
そんなことも知っている。
だからこそ、自分に吐き出してきた返事。
つよく、つよく、つよく、つよく。
ずっとやってきた意味がない。
現実に向き合った意味がない。
どう思われようとやってきた。
分かってる分かってる分かってる分かってる。
やり遂げたことがあるから今がある。
分かってる分かってる分かってる分かってる。
やりきらなかったら今はない。
こんなことは覚悟してきた。
強くいる強くいる強くいる。
あたまがからだがおかしくなる。
投げ出したい。
終わりだとわかってんのに、なんでこうなる
つらい
やばい
まずい

2013年4月29日月曜日


分かってるのに、可能性なんてないと知ってるのに、ただ待っている。

もう、この人の言葉で、幾多のことで心も体も動かされた。
昨年に読みましたよ。と、これを書いたこの人に伝えたい。
だからこそ、余計にそれを分かってたから、もがきました。
でも今はもう、動くこともできずに何もできない自分なんです。

分かってる。可能性なんてないと知ってるのに、ただ待っている。



しまい込んだ思い出を紡いだら、
あの人は変わらず、そばにいた。

心の中で、繰り返し、うなずく。

深く、刻みつけたい。
この現生(うっしょう)に生きたという、確かなあかしを。



この人の言葉は、強く深い。そして今は厳しい。
でも、可能性のない連絡を待っている。
そんな時間しかないだろうと、覚悟してやってきたから。
数年間は、そんなことも考えれる環境や自分の姿にすらなれないかもしれないと覚悟してきたから。
可能性なんてないと分かっていながら待つ時間がくることも分かってた。


それでも、しまい込んだもの開いたものだから。

2013年4月26日金曜日

小さなことかもしれないけれど貫いたこと


直接話す機会はなかった、俺の最後の数カ月と、自分なりに貫いたこと。


昨年、祐佳に彼氏が出来た。
俺にはそれは最も大切なことではない。
しかし、昨年末に住む家が出来たこと。そして祐佳がこれから生きていく中で、人を信頼して向き合う彼ができたこと。彼に向きあうと自分から口にし、これまでと大きく自分から変わったこと。
彼も祐佳に何かあった時、必ず彼は祐佳に必死になる。俺は、彼の存在に感謝しかない。


彼は、離婚までして祐佳と付き合った。病気や余命宣告のことを知ったうえで。
その離婚は一般的によいことではないかもしれない。しかし、それが祐佳にとってはベストでもある。
何故ならば、祐佳は子供がうめない。彼には既に子供がいた。人は普通、結婚して子供を生みたいと思う。
これまで、人から好かれても、恋愛なんて諦めていた祐佳がいた。子供もうめないしどうせ死ぬから、と。自分の人生は必ず迷惑をかけると。しかし今、人と向き合っている。重要なのは、恋愛したことではない。脳の病気、子供がうめない体、そして白血病であることを含めて彼に話し、そのうえで彼と向き合うということをしっかりと始めた。


まだ俺が君と会っていた昨年の夏に、祐佳は彼と出会い彼氏になりかけていた。
しかし、君にはちゃんと言えなかった。離婚をしてまでの関係や状況を話せなかった。厳密には夏の時点では、離婚が成立していなかった。いつかの『あの子がいなければいいのに』と言われた言葉に、二人がまだ先の見えない付き合いをし始めた中、俺にはきちんと話せなかった。それは、そうやっていう台詞も理解できるからこそ話せなかった。
彼らに家がなく、車生活をしていた。離婚することはお金も奪っていく。焼き肉屋を営んでいる彼は、元々は二階に家があり、当然、住めなくなった。家財一式持たずに家を出た。仕事を手伝ってもらっていた嫁にも手伝ってもらえない。もちろん、過去のストーカー問題や他の病気によってお金のない、莫大な手術費用を稼ぎ支払う生活の祐佳には、家がなかった。
彼は必死な毎日を送り、祐佳と車で生活していた。残暑の厳しい日々、祐佳は治療で体力を消耗させ、時々、シャワーと洗濯だけは助けて欲しいと頼まれた。だから俺の家では、祐佳や彼氏の服を洗濯していた。
白血病治療による体力の消耗が日によって激しい。ストーカー被害によって子宮をとった体は、出血は絶えない。生理用品やオムツが必要。ほとんど来ることはない。ただ家のトイレには、常にそれがあり君を苦しめた。その他の荷物も含め、全てが苦しめた。彼に渡してもその時はまだ、置く場所がなかった。激痛や治療による体力の消耗に体が耐えきれないこともある。祐佳は彼氏から時々、俺の家に泊まって欲しいと言われてた。その殆どは、彼の目から見て体力の限界であると分かっている時に。
まだ、白血病の大きな手術をして間もないということだけは知っていた俺はもう、まだ激しく続く体調の変化に、どうすればいいのか分からなかった。でも、言えなかった。


『離婚までさせて付き合うなんて最低』と心の中だけでも思ってほしくもなかったし、『祐佳に彼氏が出来て、私にとっては良かった』とも思って欲しくなかった。
人ならば、心のどこかで、必ずそう考える。恋愛とは難しく、恋愛感情があれば、俺ならばきっとそういう気持ちは心のどこかにもってしまう。
だから俺は、『あのこなんていなければいいのに』とまで言わせた状況の君に、それ以上は話す勇気がなかった。俺に対し、当時、好きだと言ってくれる君に、そう思わせる自分の環境と自分自身が嫌で耐えきれなかった。嘘をつきバレることのほうが楽だった。それは自分の弱さでしかない。それでも、バレて怒る自分の方が楽だった。もう既に自分の限界を越えていた。自分が君に頼りたくても、先が見えないことに、付き合っていく先が見えなかった。


離婚した環境は、焼き肉屋の客からも言われる。それがお互いを不安定にさせ、二人の仲も安定しなかった。彼は酒癖の悪い部分があり、暴力を振るってしまうところがあった。
祐佳の暴力に対する過去は、以前に話したとおり。酒を飲んで暴言と暴力については一切口を出さず、やはり付き合い続けるのは難しいのかと半ば諦めていた。
2月に一度、祐佳は家を出てきた、すぐに彼から祐佳へ度重なる謝罪連絡があり、俺はもう一度だけ会うべきだと祐佳に説いた。2日か3日、殆ど会話のない中、それだけを話した。祐佳にはおそらく、相当な決断だったと思う。祐佳は、彼はこのままだと全てを失って潰れる。もう一度彼を信頼しようと言い始め、一人で彼と会いに行き、ちゃんと生活をやり直し始めた。
正直、俺はそんな言葉も姿も見たことがなかったし、とてつもなく嬉しかった。
彼は私がいなければ潰れるという、自分の存在意義を彼にあてて行動する姿は、これから過ごしていく人生でとてつもなく大きな活力だと心底から思っていた。


彼は、他の全てを投げ出して付き合った。それは彼の周りからは、嫁をすてた離婚という事実が冷めた目で見られるなか、俺は多分、唯一の彼と祐佳を応援する人。だから彼は、自分では言えなかった、病気である祐佳へ厳しいことを言う俺の存在が嬉しかった。冬服もなかった彼に、俺はパーカーをプレゼントしたりもした。
二人に嬉しかったし、自分がそれまで見つけれなかった、「祐佳がこれから強く生きていくための存在になる」という一つの答えだと信じていた。


祐佳がはっきりと自分の口から、彼を信じることを口にし、ちゃんと最後に彼と向き合った。それからしばらくして、彼は酒を止めて暴力がなくなったと連絡を受けた。
もう大丈夫だと。


これが、俺の大きなの区切りだった。『恋愛感情はないが、家族のような感情はある』と言い、でも家族でもないことも分かっていた。多くの治療だけで生きる希望のない状況をどうにかしたかった。『死んだ時に、それまでに出来ることを何もしなかったら後悔する』と考えていた自分の言葉に、先の答えが何も見えなかった俺の人生を、彼の存在が救ってくれた。
死ぬまで自分をこういう環境に身を置くということ以外に、「生きる活力」を与えれる何かという活力を
見いだせる回答なんて分かりもしなかったことが、彼の存在が救ってくれた。
「彼といてあげないと彼が潰れるという、私がいてあげないといけない。だから信じる。」それが全てだった。



そして最後に。
それら全てを二人に会って、直接話した。彼には失礼かもしれないが、既に子供がいて、子供のうめない祐佳にはベストだと思うことも含めて全て。俺は、決して祐佳のせいだとは言わないが、それは君と付き合ううえで大きな問題としてもあり苦しかったと。だから、君には嘘や部屋のことで迷惑をかけ、それでもそれしかもう分からなかった自分が辛く苦しかったと。でも、二人の付き合いと祐佳の発した信じるという生きていく姿が嬉しかったと。二度と暴力をしないて欲しいと彼にお願いした。そして、君のことの沢山を話した。君には、本当に多くの迷惑をかけた。もう少し、タイミングが違えば良かったと思うことなんて山ほどあることも含めて。俺は、2月の出来事が自分の数年間の卒業だと感じたと。どうしていいかわからなかった自分は、彼に感謝していると。
それは決して逃げという思いは一切なく、ただただずっとやってきて得た前向きなことだと。死を迎えること以外に変わらない環境に覚悟していた、と。 何を話そうとも最後には、「どうせ死ぬんだから」と俺に言っていた台詞が、この数カ月による彼のおかげで変わったと。俺自身も誰かと付き合うことを諦めた自分がいたが、人と付き合っていく本当にまっさらな環境が出来たと体感していて、それは今本当に、純粋な想いであると。いつかこうやって、そう思える自分がきたら、君に言いたいと思っていた気持ちもずっとあったと。


これらが、もしものこれからがあったならば伝えたかった、ひと区切りの終わり。


俺は、君と付き合い、やり直したいと思っていたがずっと言えなかった。昨年のまだ見えない状況のときからずっと我慢していた。最後に、どこかでは祐佳の話を聞いて欲しかったし、報告したかった。でも当時は、いつかは分からないし、数年かかっても、一度、はっきりと言える自分になって、嘘をつかなくていい環境にして会いたかった。
でも、2月のそれがあっても、我慢していた。
A藤さんの言葉から、ノートのことによって会うことになり、留めていた感情は、会って止めれなかった。だから最後に、自分の気持ちを手紙に書いた。
もし会えたならば、祐佳に関することの一つの終わり、これまでと全く違う自分の環境や自分を直接話したいと思っていた。そして、彼らに会わせたいと思っていた。
ひとつ分かっているのは、こういうひと区切りと思えることが、昨秋からこんなに早く迎えることが出来ると予想だにしなかったことであるけれど、決してそれはネガティブなことでもなんでもない。


自分なりの精一杯でやってきた。最後に、祐佳と彼に、君に対する気持ちについても話せたことが、気づけばとても大切なことだった。
いろんなことがあったけれど、恋だの愛だの言うよりも、例え君がそこにいなくても話すべきことで、もしもがあれば君も一緒に、彼らにもう一度話したいと思ったこと。命や生きることを、俺自身の勝手な恋愛心で綺麗な戯言で済ましたくはなかった。君に表面的に感じる部分や思うことを伝えたのも向き合うことだと思って伝えたこと。それでも、最後に二人に直接話した、多くの君のことも含めて話した内容の全てが、自分のこれまでの人生で最も、その場にはいない君への想いももって臨んでいた、忘れもしない感覚の残る行動だった。
それは、今では君からどんなことを言われようが、自分のなかでの祐佳のひと区切りまでを突き通し、君に対しての考えと想いも貫き突き通してきた自分。君に対し早くいい人見つけろよと言ったことも含め、恋愛心と中途半端な環境を選ぶ自分よりも、辛さがあったとしても正しい考えだと信じて、その時は感情を振り切り現実を見ることを選び、突き通した自分がいる。ただ最後に、俺は俺の自分の君に対する気持ちも彼らに伝えたかった。
それは、消せなかったのではなくて、消そうとはしなかったし消すことを望んでない自分もいた。
だからもちろん、消えるわけもない気持ちだった。


今の自分は、信じられないくらいに、過去よりも自分が晴々とした真っ白な状態でいることを感じている。それは、これまでとは違い、自分自身に真っすぐな状態で恋愛をしようと思えるし、恋愛をしたいと思える。祐佳に関することで一つの大きな区切りだと思うことができたのも、それまでやってきたことに後悔はなく、だからこそ今の、これから先に思える自分がある。多くの時間を費やしたし、それによって、君に迷惑をかけようともこんな俺でも我慢したことも少なからずある。苦しいことも辛いことも沢山あった。だから、自分で閉ざすと覚悟していた気持ちを開き、最後に伝えておく気持ちくらい我慢しなくていいんじゃないかと。君からの回答が自分にとってはネガティブなものだと予想はついていても、真っすぐに伝えたいと。


理解できないことがあるということを分かってほしいと言っていた自分がいる。
だから当然、君に対してそう言った俺は、理解されないことがあるというということも理解する。
伝わらない、響かないことがあるということも理解するのも当然のこと。


最後に君の選んだ一語一句の全ては、俺への回答。
そんな存在だと言う俺でも、俺なりに、幸せにしてあげたいという中心に君を置きながら、自分をもって、やりたくてやってきて自分なりの貫き通した時間がある。それはきっと俺ができる限りのなかで得たひとつの結果。得た結果が、君の書いた言葉。


君から受けたような台詞も覚悟しながら必死でやってきた。不信感しか与えれず、覚悟してやってきた。だけど、最後はやっぱり辛かった。恋愛だけではなく、人としての過去の自分や様々な全て。書かれた全てに辛かった。その、自分の存在はマイナスだと記された言葉は、二度と、自分がそういう存在だと言わせることをしたくない、と思うとともに、一番近くで見てくれた存在の人からのその言葉は、一番苦しませた相手であることも分かっていても、その人からの言葉は、人として最後に必ずそうならない一心で過ごし、今までやってきた自分が破壊された気がした。


それでも突き通さなかったら、今もこれからもなかった。
突き通したから、過去も堂々と言えるこれからがある。過去も今もこれからも、気持ちも全て、それを誰に対しても。
君に対して伝える気持ちが最も大切であることは、届くことがなくとも、響くことがなくとも、俺にとっては当然のこと。
それは男としての、大切な人だと書いてきた相手への、俺自身にとって大切なこと。
君の返事を受けて、俺自身がその時どう感じてどう思おうが、それでも、そうやって人生で一度は言える、言われる相手は楽だなと、最後に思ってる自分がいる。


君にとっては、腹立たしいことかもしれないが、今の自分の環境だからこそ出来たことがある。
それはY野とS井、二人に全てを話せたこと。
自分の気持ちだけでなく、事実を正直に話した。
特にS井へは、それを正直に話せたことは、過去の自分を恥じたり照れくささもなく、君が好きだったし、付き合ったし、今でも好きだということを話したことが、今までと違う自分の環境であると実感している自分がある。君と俺の関係を助けて欲しいからとかではなく、ただ自分の気持ちを素直に言える自分がある。君とのこれまでや今のことだけでなく、自分の仕事や考えも含め、色々なことを話したけれど、それでも「俺の中で、女性ということだけを見ると、その存在や気持ちの一番は、君である」ということを、彼女でなかろうが、このまま終わりだろうが話す自分がいる。
それは、堂々と真っすぐでいて気持ちがいいものでしかない。


君の返事で、君とは終わったと思っている部分はもちろんある。
でも何か、「失恋」という感覚とは違う感覚をもつ自分がいる。
君を幸せにしたいと思う自分がいると彼らに言う自分がいて、そのままの自分がいる。


今更どうでもいい、小さな小さなことで、俺の自分勝手な貫いたことかもしれないけれど、それでも俺の中では、最後の数カ月間を過ごし、ひと区切りと思った時点の最後に自分の気持ちを祐佳と彼に伝えるという、自分の気持ちを貫き、自分なりに突き通した行動。


君には小さなことかもしれないけれど、それでも俺には大きな大きな、貫いた大切な君への気持ち。
だからもちろん、今はまだ君のことを考えてる。

2013年4月18日木曜日

祈ることのほか


早い回復を祈るだけではない。
きっと必ず、出来ることがある。


俺には、出来ることがあったよ。
これは企画を目指すものだから考えること?


メッセージはすぐに書ける。一瞬だけ、その時の気持ちを考えればいい。
でも、鬱になった人にかける言葉は、難しいんだ。変なことは書けないんだ。
そして、メッセージはきっと、見たら閉まってしまうんだ。
でも、鶴はね、時間と手間がかかるんだよ。
鶴はね、きっと目に見える場所に飾られる。
自分はそうなるまでに何か出来なかったかという反省、元気な姿が見えるように他に何が出来るか、二度とそうならない為にどうすればいいかを考え、色々な気持ちを込めて折る。
だから、その届けたい心はきっと深い。きっと届く。


鶴を折ってもらい集めた。
糸で繋いでいく。
それは、「心を結う」ということなんだと思う。


答えはそう、千羽鶴だったんだよ。


俺の知ってた君ならば、それが出来たはずなんだ。

2013年4月10日水曜日

一切の全て


もしここを開き、読んでくれたら・・・・


メールではない理由はね、
ここは、自分の綴ることに対して、一切の裏のない場所。
今ここで、これを君以外の誰かに読んで欲しいとか、第三者に見てほしいわけでもない。
俺が一人で会社をやっていくうえで始めた、そんな場所。


昨夜、一つのメールをもらった。
不思議なタイミングでこういうメールをもらう。
この方から綴られてくる言葉に素直になる。
メールに書かれていた言葉。「律する」という言葉。


昨年の秋、この方の別の言葉によって、俺は奈良に足を運んだ。
まだ会ったことはなかった。でも、この方の言葉がなければその後はなかった。
奈良は俺にとって、大切な大切な場所。
もしもがあれば、そんな奈良に、君と一緒に行きたい思う。


送った手紙に一切の偽りはない。
でも、書かなければならないことがある。

自分が自分でいるために、自分を律したものを書かなければならない。
昨夜、一通のメールをもらって、自分と向き合いそう感じた。
メールをもらった方とは、俺は全く同じことを思っている。
それでも、俺は、もらったメールから君のことを考えた。



俺は君に言わなければならないと、最近、自分自身に知ったことがある。


君自身はね、他の人と俺は何かが違うと、それがなんとなく分かってた。
それは相手に対して、大切であれば大切な人ほど、物事を直接言うからだと思う。
だから君に伝えようと思う。
それらの全ては、俺にとって君は大切だから、ということしか理由は分からない。


俺は君の素晴らしいところを知っている。
一方で俺は、君に対して嫌いなところもある。
だから、正直に嫌いなところを伝えたい。


俺は君が時々、表面的に感じる部分がある。
「好き」だと発することとは裏腹の行動を隠してする。
発する言葉に、好意に思われるための、裏のある表面的な部分を感じるところがある。
もしくは、嫌われないためや自分を美化するために表面的な言葉を発することがある。


君にはね、きっと今、彼氏がいるね。
俺には言う必要がないと、だから「いない」と言った。
もしくは、彼氏でなくても男がいるね。
それは、「言う必要がない」というだけではない。
あれだけ好きと言い続けた俺に、「もう男がいる」とは言えないんだね。
君はさ、男との問題で出来た寂しさを、他の男で被せようとする弱さがある。
昨年のフランスの件も一つ。
君は寂しかった。それと共に、俺が嫉妬して振り向いて欲しかったのもある。
でも俺は、勿論それを否定する立場でないことも分かってた。
そして、君は分かってるんだよ。俺がそれで恋には振り向かない、ということを。
何故なら、そうではない俺にきっと、ちゃんと振り向いて欲しかったからね。
そのようなことで人を好きになるのではなく、もっと人の本質的な部分で相手を好きになる俺のことを、
君は好きになってくれたのが始まりだからね。
ただし、君と俺は、ほぼ同時に恋をし始めていた。
決して、君からだけではない。確実に、俺がそういう気持ちを抱き始めたのも同じ。
そして、それが何故、俺が君に対して魅かれた気持ちをもったのを今知ってこれを書いている。


先日の「良さが無くなってるよ」という言葉に対して、「私の必要なと存在以外の人に私の良さを見せる必要がない」と言った。
その言葉は、自分の見せる良さとは「女」を指している。つまりは「色気」。
俺はね、君のことを大切に思う。だから残念で、俺の嫌いな、表面的な言葉だったよ。
でもね、君にそんな弱さがあってもいいし、そんな人は世の中に多くいる。
何故ならば、そんな弱さを自分自身も分かっている君は、過去に俺といて強くいた自分がいることにも気づいていて、本当に芯があり強く真っすぐな自分の姿があった過去を分かっている。
俺が本当に大切にする姿を知っていて、君はそこに入りたいと思っていた。
しかし俺のそういう本当に大切にする姿が、別のところで君を大きく傷つけたのも事実。
先日、オフィスの部屋で泣いた君の姿は、俺によって傷つき、まだ癒えぬ傷が残っていると同時に、
俺といて「本当に真っすぐ」な時の自分とは異なる、今の姿に気づいている君の涙だったよ。


君の心に届いていますか。
もしこれを読み、嫉妬によって俺が手紙を送ったと感じたならば、とても残念に思う。
2年前の夏を何度も思い返し、今の気持ちや自分に何度も自問自答して送った。
だからこそ、紙を選び、大切に書いたよ。
俺は、君がしっかりと真っすぐにこれを読んでくれていると信じている。
何故ならば、君は俺といて強いからだ。


先日会った時、俺が君に怒ってたのはSさんに関する一連の件。
俺が心配したメールに対し、「心配ありがとう。大丈夫でない。」と返事した。
それは俺に、少し心配を仕向ける返事だったね。
君の心の奥底を遡ると、それは間違っていないはず。
だからその後すぐに、S井へ「俺から心配メールがきた」ことを、どことなく得意げに話をした。
K崎さんからの話に対しては「私は大丈夫ですよ。」と答えたね。
そして社内では、「私は危ないと思ってて案件を断った。」と決して小さくはない声で話している君がいた。本当に大切なやるべきことを君は考えた?


君は、人を喜ばせる企画をしたいと言っている。
残念なのは、ではなぜ「Sさんに対して今できること」を考えられなかったのかということ。
こういう問題があるからこそ、考えるべき企画はなかっただろうか?
健全な人間を喜ばせることだけを考えるのが企画だろうか?
残念なのは、君の上司が問題であるということに目を反らし、酒を飲み、女になってしまっていること。
何故、Sさんの問題が起こったのか分かっているよね。
そのような問題は、Sさんが初めてではなく、一人ではないということも。
今回の一件が、それ以外の要素も多分にあることも知ったうえで書いている。
君の上司だけが悪いとは言わない。一部において、仕事が出来ることも知っている。
人として良い部分もある。
ただし、その根源は君の上司を含めたそこに確実にある。
非を認めない会社と上層部の人間。そして今になってもそれらを許さざるのえない環境を作っている社員。
最も近くにいる君は、それすらも言えない、単なるそいつの女となっている。
人の良いところを見ることも大切だが、この状況下において面と向かって言えないことは次の種を撒いている。
仕事が楽しいかもしれないが、このままいくと君は、本当に芯のある真っすぐな人になれない。
気づいているかもしれないし、気づいていないかもしれない。
気づいていなくても、気づいている、とそう言うかもしれないね。
ただ今は、君らしい弱さが出ているよ。


Sさんの件があって、色々なことを調べた。
その原因を色々と考えた。俺も彼を救えた可能性があったことに気づいた。
色々なことを調べたうえで、俺は一つの大切なことを知った。


そして今、俺が君に伝えなければならない最も大切なことがある。
俺が、君や上司に関することを言うからには、俺は君に対して謝罪をしなければならないことがある。


それは、俺が君にしていた行動は、君の上司と同じパワハラのような言動だったということ。
適語ではないかもしれないが、確実にそういうハラスメント的な言動で精神的に苦しめた部分があった。
それは決して、仕事において言っているのではない。プライベート、でのこと。
またそれは、仕事上の上下関係だったことも関係しない。ただの男と女の関係として。
俺はそれを素直に認め、正さなければならない。
君自身も、嘘や部屋の環境、そこからくる孤独感で、「俺の最低な行為」だと思っていたはず。
勿論、様々ことにおいて、君が俺の「最低な行為」と呼ぶものであったことに否定はしないし、それは当然のことながら謝罪すべきことが沢山ある。
しかし、確実に苦しんでいたものはそういうものではなくて、俺によるハラスメント的な言動。
そして今、俺は君に対してその他の嘘や悲しい想いをさせたことなどよりも、
言動にハラスメント要素が確実あったと、心からの謝罪を申し上げる。
俺は、それが例え恋愛上の問題だったとしても、そうであったという自分を認める。
一人きりにしたことや、部屋の状況や嘘ではない、一番苦しんだのは俺が君にぶつけた言動にある。
色々な状況があった。それは本当に多くの状況があった。俺にも、俺の周りにも、それは君への気持ちも含めて。それでも一切の「仕方ない」はここにはない。
自分の女性としての君に「大切にしなかった。大切にできなかった。」という謝罪ではなく、
俺の言動は、ハラスメント的であったと知り、今ここに、心からの謝罪です。


分かりづらいかもしれないけれど、君が俺に「それでも付き合おう」と言ってくれたこと。
それは、俺の言動がそうさせて、それがハラスメント的な要素だったということ。
俺は君と付き合うことが君にも迷惑をかけ辛い想いをさせ続けるということも分かっていて、最終的には付き合わないという判断をした。
それでも、その以前に何度も、俺のハラスメント的な言動によってそうなっていたんだということを知った。だから、本当に心からの謝罪です。



人は、自分を綺麗に見せ、悪い部分を隠したい。
俺は君に何度か言ったことがある。「俺はあいつに、君が思ってる以上に厳しいよ。」と。
しかし、病気のことで救おうとする姿や現実だけを見ると、そんな厳しさは一切見えず、君には辛かったと思う。
今まさに、俺は君と自分自身に、俺がいった「厳しいこと」をしている。
何故ならば、俺は君に対して自分を綺麗に見せたくもないし、悪い部分を隠したくもない。
だから、間違ってこれを読んで欲しくはない。君に対して嫌いな部分よりも先に自分が認める過ちがあるということを。
社内の話を聞き、「人」以上に大切なものを守り続けることに憤りを感じた。
そうなった状況だけではなく、それは自分のせいではないと貫き、謝罪を出来ない全てに。
その憤りに対して行きついた先に、自分の過去に重なる部分を知った。
それが「ハラスメント的な行動」と同じであることを知った。
それは全て、君に対してです。



「手紙を送る」ことがハラスメント的行動の延長線上に入るのではないかと、何度も思った。
そこに関して、「手紙を送る」ということに対する自分の気持ちや行動が、本当にどこから来ているのかを何度となく自問自答した。
だから、その「手紙を送る」ということが、自分のなかではっきりと「ハラスメント的行為ではない」と理解したうえでの行動だということだけは分かってほしい。
ただ素直に、自分の今ある気持ちを伝え、それは最後のものとして送った。
手紙は、自分がすべき、その他の行動の約束とともに記した気持ちであることだけは少し分かってほしいです。


俺は、君に手紙で自分の気持ちを伝えた。
その手紙は、本当に本当に心底にあるものを曝け出した自分だったのかと何度も何度も考えた。
もし君とのもう一度があったとしても、どこかそれは、関係が表面的ではないかと思い、拭えなかった。
俺は君と真っすぐにいたい。君には真っすぐにいなければならない。
君とのそれを一生で考えるならば、必ず逃げずに真っすぐでいる。
俺は今、全てを曝け出して心底からの思っていることを書いている。
きっと君にとっても、読むのも辛い文章。
でも俺は、自分のことも含めて、これが君に対する本当に大切な人へのメッセージだと言いきれる。



君に対して嫌いな部分も、自分がこの数カ月間の最後の最後まで思ったことも言った。
本当は、まだまだ沢山話したいことや伝えたいことがあるのも事実。
それでも、自分を美化せずに、一切の偽りなく全てを言った。
君が俺を嫌ったら、という一切のことを考えずに言った。
万が一、君がこれを疑心暗鬼に読んだとしても、それは構わない。
三年間で遠回りをしたかもしれないけれど、君との全てがここにある。
今、自分の思うことに心から一切の偽りや隠しごとがないと言える。


もしも手紙だけで、君と会うことがあったとすれば、君の溜め息や泣く姿、俺の謝罪から始まったと思う。勿論、会うかどうかなんて俺は知らないし、その可能性はほぼ無いと思っているのが本心。
そんなことを考えて、会いたいから書いているわけでも一切ない。
俺は、何故一枚の大切な君の写真を持ち続けていたかを、今知った。
きっと、これらのことが言えるようになる唯一の相手なんだと、直感的に思っていたからだ。
いつかは分からなかった。そして、それがどんな良い部分やいい部分を知るのかも、その時は分からなかった。
俺はずっと、俺が写真を持ち続けた理由は、仕事に向き合う姿だと思ってた。
ただ、そうではなくて、俺が持ち続けた大切な写真の理由を今知った。


君にこうやって全てを伝えたということが、今の君に心からの「愛している」を言える。
そして少なくとも今、残り僅かの日を過ごしていく俺は、その気持ちとともに「一生大切にする」気持ちしかない。


これまでに君と多くを過ごしたけれど、これまでには無かったこと。
それは、もし君といたら、自分を律する関係に素直になれる相手なんだと。
だからこそ、君にだけ向けた企画を沢山してあげたいとも素直に思える今がある。
昨夜、一つのメールをもらってね、これを書いた今、そう思ってるや。


だから、ここに記した全てが君に嫌な想いをさせたとしても、最後に書きました。
「会えなかったら、自分が気づいたことの謝罪なんてしなくていい」と思えなかった。
ただ、それだけです。


上書き保存して人と付き合うのも、自分の通過点に君をおくこともできなかった。
手紙は、自分の送るべき一番の相手である君に送った。
ただ、それだけです。


結果的に、上書き保存をして付き合い、君は俺の通過点になったとしても、
自分で必死になってやってきたから、今の俺に後悔はない。
2011年の冬に君と別れてから、必死で必死でもがいてきて、最後にここに記せたから。
そして、君と出会ってから三年間、熟成させた大切な気持ちです。


「会えなかったら、自分が気づいたことの謝罪なんてしなくていい」と思えなかった。
君に対して思う、俺の、自分を律するというすべてです。








片山さん


ありがとうございます!

まだお会いしてから1年経っていないとは、ほんま不思議な感じですね。

奈良と東京、距離は離れていても、私はいつも片山さんの顔を思い浮かべて、ビジネスプランニングしてます。
片山さんに見られても恥ずかしくない仕事を。
その気持ちが、私を律してくれてます。

「年内にいっしょに、オモロイことをしでかす」。
この約束を胸に、今年は仕事のグレードアップを、意識的かつ具体的に行っております。(←また話しましょうね)

ちなみに、ここ数日は、原稿マシーンと化しており、頭がヘロヘロ。
今から、ハコシタに晩ご飯でも食べてこようかと。

乱文ご容赦を。
メール嬉しかったです。

また、必ず、飲みまひょ☆

2013年4月7日日曜日

もしもの先



もしもあなたといれるなら、しなければならない約束とやりたいことがある。


俺がこれまでに、その人に関することでどうしようもなく、あなたを傷つけた。
本人に一緒に会いたい。あなたに対して思うことや、その他の俺の考えを伝えたい。


あなたはきっと、何故今さらと思うかもしれない。
ただそれは、過去には出来なかった。
今、それが出来るようになったのは、そういう月日を過ごし、そうできる環境になったから。
勿論、あなたに対しては、過去に何故それが出来なかったのか、今とは何が違うのかも話さなければならないと思っている。


だからこそ、もしもがあるのなら、一番大切なことはそれを先ず話す以外に知らない。



そして俺は奈良へ連れていきたい。
俺はあなたに、奈良で伝えたいことがある。


あなたとこれから、沢山やりたいことがある。

祭りに行こう。見せたい祭りがある。

海に行こう。

江の島に行こう。

ディズニーランドに行こう。

静岡で寿司を食べ、ケーキを食べよう。

温泉に行こう。

クリスマスにコカ・コーラを見に行こう。

一緒に、その歌詞を忘れずに聞こう。

クリスマスを絶対に一人にはしない。

新しい年を一緒に迎えよう。

一緒に冬を温かく過ごそう。

桜を見に行こう。

イタリアンを食べに行こう。

でも、家で一緒にゆっくりご飯を食べよう。

俺はあなたと、ただいまとおかえりなさい、行ってきますを言いたい。

喧嘩をしたら、カキモリに一緒に行き、お互いに手紙を書こう。


誕生日を、最高のものにしよう。


でもね、分かってるよ。そんな楽しいことは二の次であることが。



理解してもらうために変わらぬ状況を話して悲しませた過去がある。
三年もの間、探しても探しても見えてこなかった道ともう見えないだろうと思ってた。
万が一があったとしても、必ずあなたは、同じ状況に戻るのではないかという恐怖心しかなく、戻りたくはない。もしあなたの中に、俺といたいという少し強い気持ちがあるのならば、俺はその恐怖心を解放することからしか始まりはない。
そして、俺自身もあなたといるために、それをしないで始める以外に正しい道を知らない。


人が亡くなった時、その人にやってやれることが出来なければ自分が後悔すると言った。
「その人にやってやれること」が変わってきた、今すべきことがある。
だから、あなたがもし隣にいてくれるなら、今のタイミングで話すことが必ず正しいと言える。


自分の気持ちは黙っておこうと思った。もう伝えないと思った。
迷惑であることも分かっている。
しかし、書かないことが、自分の逃げだろうという気持ちが最後に残った。
だから、気持ちを最後に記して送った。


自分の気持ちを記して送ったことは、「行動の約束」です。


もしもがあれば、その先に、あなたへ一番大切なコトを会って伝えなければならない。


あなたの名前は、小百合。


小百合が中途半端に受け取っている気持ちならばもちろん終わり。
小百合にとって、俺が一番似合う相手が小百合ではないと考えるならば、
そして、もしもが無ければ、全てのブログを消そう。
何故ならば、気づいたらここは、小百合のことを考えるブログだったから。
静かに閉じよう。



雅大