2012年3月30日金曜日

選択の間に反省

7つの習慣にあった反応性と主体性についてふと思い出した。


今年になって、自分からの「主体的な行動」を意識してやっているが、本当にそれが正しいことなのかどうか、自ら動くことが主体性ある行動なのか、ということに何となく不安になってその言葉を改めて読み返してみた。

主体性とはどのような状況に置かれても、自分の価値観に基づき反応を選択すること。とある。
逆に、反応性とは、状況や気分によって、反応性を決めること。


そしてコヴィーは、
主体性のある人は、刺激と反応の間に自分の価値観に基づき反応を選択する間がある、と言っている。


正直に、自分を話し、相手を聞いて理解しようとしているけれど、なかなか難しいことがある。
「仕方ない」と諦めてしまいそうな時がある。


自分ではそれが主体性をもった行動だと思っていたことが、「自分の価値観に基づき反応を選択する間」を持って聴いた話に対して応えていたかと顧みると、もう一度考え直さなければならない自分がいる。



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